目次

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  1. はじめに
  2. Data Integrationタスク
  3. マッピングタスク
  4. 動的マッピングタスク
  5. 同期タスク
  6. データ転送タスク
  7. レプリケーションタスク
  8. マスキングタスク
  9. マスキングルール
  10. PowerCenterタスク

タスク

タスク

SINマスキング

SINマスキング

SINマスキングは、組み込みのマスク形式を適用して社会保険番号を変更します。
9桁の社会保険番号をマスクすることができます。番号は任意の文字で区切ることができます。有効な区切り文字は次のとおりです。
スペース、スペースなし、#、+、-、*、=、~、!、@、$、%、^、&、*、:、;、"、.、/、,
番号に区切り文字が含まれない場合、マスクされた番号に区切り文字は含まれません。それ以外の場合、マスクされた番号は次の形式になります。
xxx-xxx-xxx
次の社会保険番号は有効な形式です。

    123456789

    123 456 789

    123-456-789

ソースに有効な形式が含まれない場合、
defaultValue.xml
ファイルのデフォルト値で置換されます。
マスクされたSINの最初の桁を定義できます。
[開始桁]
を有効にして、桁を入力します。
マスキング
タスクは、入力した番号で始まる、マスクされたSIN番号を作成します。社会保険番号には、再現可能なマスキングを設定することができます。SIN番号に再現可能なマスキングを設定するには、
[再現可能]
を選択し、シード値を入力します。
以下の表は、SINマスキングに設定することができるパラメータです。
マスキングパラメータ
説明
再現可能
タスクを複数回実行する場合、または複数のテーブルに存在するフィールドに対してマスク値を生成する場合は、同じマスク値を返します。
シード値
再現可能な出力を生成する開始番号。1 - 999の数値を入力します。デフォルトのシード値は190です。シード値をパラメータとして入力できます。
開始桁
有効にすると、マスクされたSINの最初の桁を定義できます。
開始桁値
マスクされたSINの最初の桁の値。