目次

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  1. はじめに
  2. Data Integrationタスク
  3. マッピングタスク
  4. 動的マッピングタスク
  5. 同期タスク
  6. データ転送タスク
  7. レプリケーションタスク
  8. マスキングタスク
  9. マスキングルール
  10. PowerCenterタスク

タスク

タスク

ターゲットの設定

ターゲットの設定

[ターゲット]
ページに表示される内容は、タスクの基盤に応じて異なります。
[ターゲット]
ページは、マッピングにターゲット接続またはターゲットオブジェクトのパラメータが含まれている場合に表示されます。指定する必要のあるプロパティはパラメータのタイプに基づきます。
  1. ターゲットパラメータごとに、次のような詳細を設定します。
    ターゲットパラメータの詳細
    説明
    接続
    接続の選択。
    接続を作成するには、
    [新規]
    をクリックします。接続を編集するには、
    [表示]
    をクリックし、
    [接続の表示]
    ダイアログボックスで
    [編集]
    をクリックします。
    ターゲット接続のツールチップの上にカーソルを合わせると、接続に関する詳細情報が表示されます。
    オブジェクト
    ターゲットオブジェクトを選択します。
    オブジェクトのリストが表示されない場合は、
    [選択]
    をクリックします。
    [ターゲットオブジェクトの選択]
    ダイアログボックスには、オブジェクトが200個まで表示されます。使用するオブジェクトが表示されない場合は、検索文字列を入力して表示されるオブジェクトの数を減らしてください。
    ターゲットオブジェクトのツールチップの上にカーソルを合わせると、オブジェクトに関する詳細情報が表示されます。
    操作
    ターゲット操作(挿入、更新、更新/挿入、削除、またはデータドリブンのいずれか)。
    一部の接続タイプでは編集できません。
    ターゲットの切り詰め
    新しい行を挿入する前にターゲットオブジェクトを切り詰めます。
    挿入操作およびデータドリブン操作に適用されます。
    接続タイプによっては使用できないものもあります。
    ターゲットの一括ロードの有効化
    データベースの一括APIを使用して、挿入操作を実行します。
    一括APIを使用して、最小限の数のAPI呼び出しでデータベースに大量のデータを書き込みます。バルクモードでロードを実行するとパフォーマンスを向上させることができますが、データベースロギングが発生しないため、リカバリを実行する機能が制限されます。
    挿入操作に適用されます。
    接続タイプによっては使用できないものもあります。
    ラベルの代わりに技術名を表示
    ビジネス名の代わりに技術名を表示します。
    接続タイプによっては使用できないものもあります。
  2. 必要に応じて形式オプションを設定します。
    利用可能なプロパティは、接続タイプに応じて異なります。特定のコネクタのプロパティについては、該当するコネクタのヘルプを参照してください。
  3. 必要に応じて、
    [データプレビュー]
    領域を展開してデータをプレビューします。
    フィールドをアルファベット順に表示するには、
    [マップレットフィールドをアルファベット順に表示]
    をクリックします。デフォルトでは、ターゲットシステムによって返された順序でフィールドが表示されます。
    プレビュー結果をダウンロードするには、
    [ダウンロード]
    をクリックします。
  4. 必要に応じてフィールドのメタデータを設定します。
    特定の接続タイプのターゲットに対してフィールドメタデータを設定できます。コネクタがフィールドメタデータ設定をサポートしているかどうかを確認するには、該当するコネクタのヘルプを参照してください。SQL ELTモードのマッピングに基づくマッピングタスクでフィールドメタデータを更新することはできません。
    フィールドのメタデータを編集するには、
    [フィールドのデータ型]
    領域を展開し、編集するフィールドを含む行を選択します。以下の属性を設定します。
    データ型属性
    説明
    実行時に既存フィールドを保持
    有効にすると、タスクはタスクで設定されているフィールドメタデータを使用します。
    タスクの保存後にフィールドメタデータが変更された場合、
    データ統合
    は更新されたフィールドメタデータを使用します。通常、これは適切な動作です。ただし、タスクでフラットファイル接続を使用しており、設計時に使用したメタデータを保持する場合は、このオプションを有効にします。
    タイプ
    フィールドのデータ型。
    精度
    数値の全桁数。例えば、数値123.45の精度は5です。
    精度は1以上でなければなりません。
    スケール
    数値の小数点の右側の桁数。例えば、数値123.45のスケールは2です。
    スケールは0以上でなければなりません。
    数値のスケールは、その精度より小さい値にする必要があります。
    数値データ型の最大スケールは65535です。
    一部のデータ型では編集できません。
  5. 必要に応じて、選択した接続に詳細オプションを設定します。
    使用可能なオプションは接続に応じて異なります。
    詳細オプションを編集する際に、個々のプロパティまたはすべての詳細プロパティをデフォルト値に戻すことができます。デフォルト値は、タスクの基になるマッピングに定義されています。
    特定のコネクタのプロパティについては、該当するコネクタのヘルプを参照してください。
  6. [次へ]
    をクリックします。