目次

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  1. はじめに
  2. Data Integrationタスク
  3. マッピングタスク
  4. 動的マッピングタスク
  5. 同期タスク
  6. データ転送タスク
  7. レプリケーションタスク
  8. マスキングタスク
  9. マスキングルール
  10. PowerCenterタスク

タスク

タスク

ターゲットのプレフィックス

ターゲットのプレフィックス

データベーステーブルまたはフラットファイルにデータをレプリケートする場合、
レプリケーション
タスクは、対応するソースオブジェクト名に基づいて各データベーステーブルまたはフラットファイルに名前を付けます。
デフォルトでは、
レプリケーション
タスクは、ターゲットプレフィックスとしてSF_を追加します。例えば、Account Salesforceオブジェクトのデフォルトのフラットファイル名は、
SF_ACCOUNT.CSV
となります。デフォルトのターゲットプレフィックスを削除し、なおかつ別のプレフィックスを指定しない場合、
レプリケーション
タスクは、対応するソースオブジェクトと同名のフラットファイルまたはデータベーステーブルを作成します。
ターゲットプレフィックスを使用すると、データの上書きを防ぐことができます。例えば、あなたと別のユーザーが1つのデータベースユーザーアカウントを共有しているとします。別のユーザーは、自分のSalesforceアカウントからContactオブジェクトに対して
レプリケーション
タスクを実行します。このユーザーの
レプリケーション
タスクは、共有データベース内にContactという名前のデータベーステーブルを作成します。あなたは、ターゲットプレフィックスを使用せず、自分のSalesforceアカウントからContactオブジェクトに対して
レプリケーション
タスクを実行します。
レプリケーション
タスクは、既存のContactテーブル内のデータをあなたのデータで上書きします。SF_プレフィックスを使用する場合、
レプリケーション
タスクはSF_CONTACTという名前のテーブルを作成し、Contactという名前の既存のテーブルを上書きすることはありません。