目次

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  1. はじめに
  2. Data Integrationタスク
  3. マッピングタスク
  4. 動的マッピングタスク
  5. 同期タスク
  6. データ転送タスク
  7. レプリケーションタスク
  8. マスキングタスク
  9. マスキングルール
  10. PowerCenterタスク

タスク

タスク

ソースのデータカタログ検出

ソースのデータカタログ検出

組織でEnterprise Data Catalogを使用しており、適切なライセンスがある場合は、カタログに対して検索を実行し、カタログのアセットを検出できます。検出したアセットは、マッピングのソース、ターゲット、ルックアップオブジェクトとして使用できるほか、
同期
および
ファイル取り込みとレプリケーション
タスクのソースとしても使用できます。
データカタログ検出を使用する前に、組織の管理者は、
管理者
[組織]
ページで、Enterprise Data Catalogの統合プロパティを設定する必要があります。Enterprise Data Catalogの統合プロパティの設定に関する詳細については、
管理者
ヘルプを参照してください。
[データカタログ]
ページでデータカタログ検出を実行します。
次の図は、
[データカタログ]
ページを示しています。
組織の管理者によってEnterprise Data Catalogの統合プロパティが設定してある場合、[Data Catalog]ページには、Enterprise Data Catalogオブジェクトの検索に使用できる検索フィールドが表示されます。
このページには、
[検索]
フィールドと、カタログ内のテーブル、ビュー、およびフラットファイルアセットの合計数が表示されます。
[検索]
フィールドに、オブジェクト名、説明、または他のメタデータ(データドメインや関連するビジネス用語など)に含まれる可能性のある検索語句を入力します。検索結果からオブジェクトを選択したら、
データ統合
からオブジェクトを使用する場所を尋ねられます。
同期
または
ファイル取り込みとレプリケーション
タスクのソースとしてオブジェクトを使用するには、
[アセットを新規作成する]
を選択し、タスクを選択します。組織内に接続がない場合は、
データ統合
によって接続がインポートされます。
データ統合
は続いて、タスクを作成し、オブジェクトをソースオブジェクトとしてタスクに追加します。既存のタスクにオブジェクトをソースとして追加する事は出来ません。
データカタログ検出を使用して、SQL ELTモードのマッピングにオブジェクトを追加することはできません。