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カスタム置換のディクショナリルックアップの使用事例

タスクは、次の場合に、カスタム置換マスキングでディクショナリルックアップを実行します。

例1.対応するすべてのソースレコードについて、有効なターゲットルックアップレコードがディクショナリにある場合、タスクはディクショナリからすべての値を選択し、ターゲットで置換します。

例2.ソースにレコードがいくつかあり、それらについてディクショナリにルックアップ値が複数ある場合、タスクはルックアップ値のいずれかをディクショナリから選択し、ソース値と置換します。

例3.一部のソース値がディクショナリ内のルックアップ値と同一の場合、ターゲットにはソースと同じデータが含まれます。

例4.ソースレコードのルックアップ値がディクショナリになく、有効なエラー定数を指定した場合、タスクは、失敗したすべてのルックアップ条件にそのエラー定数を使用します。

例5.ソースレコードのルックアップ値がディクショナリになく、有効なエラー定数を指定しない場合、タスクは失敗し、例外を生成します。

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