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目次

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  1. はじめに
  2. Data Integrationタスク
  3. マッピングタスク
  4. 動的マッピングタスク
  5. 同期タスク
  6. データ転送タスク
  7. レプリケーションタスク
  8. マスキングタスク
  9. マスキングルール
  10. PowerCenterタスク

タスク

タスク

データサブセット行の例

データサブセット行の例

Account、Case、Contactというオブジェクトがあるとします。Accountは親オブジェクトであり、CaseとContactはAccountの子オブジェクトです。Contactオブジェクトは、Caseオブジェクトの親でもあります。
次の図は、ソースオブジェクトと関連オブジェクトを示しています。
[ソースの詳細]セクションには、Account、Case、Contactというソースオブジェクトと、リレーションの詳細が表示されます。
次の表は、アカウントABC1についての2つのサンプルケースと、対応するコンタクトを示しています。
Case
Contact
00002541
Victor
00002542
Jack
Accountオブジェクトにサブセットフィルタを適用し、ABC1のアカウントを使用してターゲットをロードします。
マスキング
タスクを実行すると、タスクはまずアカウントにフィルタを適用してABC1をロードします。アカウントABC1には、ケース00002541とケース00002542が含まれます。AccountオブジェクトからCaseオブジェクトへの子レコードの選択を有効にすると、タスクはケース00002542とケース00002541をロードします。
ケース00002541はコンタクトVictor、ケース00002542はコンタクトJackを参照します。Jackの親アカウントはXYZ2です。コンタクトJackとケース00002542の参照整合性を維持するため、タスクは追加のXYZ2アカウントをロードします。フィルタを適用してアカウントABC1をロードしても、タスクはABC1とXYZ2の両方のアカウントをロードします。
タスクは、Account、Contact、Caseの各オブジェクトから2行ずつ、合計で6つのサブセット行をロードします。
次の図は、データサブセット操作についての、
マスキング
タスクのアクティビティログエントリを示しています。
[ジョブの詳細]には、マスキングタスクでのデータサブセット操作についてのアクティビティログエントリが表示されます。