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目次

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  1. はじめに
  2. Data Integrationタスク
  3. マッピングタスク
  4. 動的マッピングタスク
  5. 同期タスク
  6. データ転送タスク
  7. レプリケーションタスク
  8. マスキングタスク
  9. マスキングルール
  10. PowerCenterタスク

タスク

タスク

ランダム数値マスキング

ランダム数値マスキング

数値データをマスクするには、フィールドの出力値の範囲を設定します。
マスキング
タスクでは、フィールド精度に基づいて、範囲の下限と上限の間の値が返されます。範囲を定義するには、範囲の上限と下限を設定するか、元のソース値に対する偏差に基づくブラー範囲を設定します。
以下の表は、数値データのランダムマスキングに設定できるパラメータです。
マスキングパラメータ
説明
範囲
数値データに設定する範囲です。下限と上限を入力するにはチェックボックスを選択します。
最小範囲
範囲の最小値。
最大範囲
範囲の最大値。最大値は最小値よりも大きくなければなりません。
ブラー
ソースデータの固定偏差またはパーセント偏差内の出力値の範囲。ブラーの詳細を入力するにはチェックボックスを選択します。
ブラーオプション
ブラーの単位です。[固定長]または[パーセント]を選択します。デフォルトは[固定長]です。
下限
ソース値からの偏差の下限です。
上限
ソース値からの偏差の上限です。

数値のブラー

数値ソース値にブラーを適用するには、固定偏差またはパーセント偏差、上限、および下限を選択します。上限と下限は、ゼロ以上である必要があります。
以下の表は、入力ソース値が66の場合のブラー範囲値に応じた
マスキング
結果です。
ブラーの種類
結果
固定長
0
10
66~76
固定長
10
0
56~66
固定長
10
10
56~76
パーセント
0
50
66~99
パーセント
50
0
33~66
パーセント
50
50
33~99