目次

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  1. はじめに
  2. Data Integrationタスク
  3. マッピングタスク
  4. 動的マッピングタスク
  5. 同期タスク
  6. データ転送タスク
  7. レプリケーションタスク
  8. マスキングタスク
  9. マスキングルール
  10. PowerCenterタスク

タスク

タスク

Data Integrationタスク

Data Integrationタスク

Data Integrationは、データの分析、抽出、変換、およびロードを行うために構成するプロセスです。個々のタスクは手動で実行するか、スケジュールに従ってタスクが実行されるように設定することができます。
次のタスクを使用してデータを統合できます。
  • マッピング
    。マッピング
    またはVisioテンプレート
    で定義されているデータフローロジックに基づいてデータを処理するために使用します。
  • 動的マッピング
    。同じマッピングで定義されたデータフローロジックに基づいた異なるパラメータで複数のジョブを実行するために使用します。
  • 同期
    。データのロードや、アプリケーション、データベース、およびファイルの統合を行うために使用します。マップレットなどのアドオン機能が含まれます。
  • データ転送
    。ソースからターゲットにデータを移動するために使用します。必要に応じて、データをターゲットにロードする前に、データをソートしてフィルタリングします。
  • レプリケーション
    。Salesforceまたはデータベースソースのデータをデータベースまたはファイルターゲットにレプリケートするために使用します。データのアーカイブ、オフラインでのレポート作成、データの統合および管理を行うために、データをレプリケートすることができます。
  • マスキング
    。機密カラムのソースデータを非運用環境用の現実的なテストデータに置き換えるために使用します。
    マスキング
    ルールでは、機密データを置換するロジックを定義します。マスクする必要があるカラムに
    マスキング
    ルールを割り当てます。
  • PowerCenter。PowerCenterワークフローをインポートし、
    データ統合
    PowerCenterタスクとして実行するために使用します。
タスクを作成するときに、
データ統合
では必要な手順が表示されます。表示されるオプションとプロパティは、タスクタイプ
、選択したオプション、および組織で有効化されているライセンスによって異なります
例えば、
同期
タスクの場合、
[ターゲット]
ページでタスクのSalesforceターゲット接続を選択し、組織がDSS詳細オプションライセンスを持っている場合は、タスクウィザードの
[スケジュール]
ページにSalesforceターゲットの詳細オプションが表示されます。
タスクフローのタスクをリンクすることにより、複数のタスクのワークフローを作成できます。詳細については、「
タスクフロー
」を参照してください。